他社にない共感を生む、唯一無二の価値ある会社としてのブランドを確立し、商品が選ばれる未来を作る

自社が大切にしている価値観や創業のストーリーと関係の深い活動を絡めることで、自社商品が選ばれて売れる未来を実現します。

自社のストーリーを出発点に、社会にいいことで売上を上げる

昔、清涼飲料水の会社が「1リッター for 10リッター」というプロジェクトを展開していたことを覚えているでしょうか?

「このペットボトルの水を買ってくれたら、売上の数%が採水地の保全に使われます」というプロジェクトでした。

ストーリー共感型マーケティングというこのサービスがやろうとしていることも同様のことです。

1,000円で販売している商品の売価を1,500円にし、売上の一部を社会貢献に使う。

「いいことしているから競合品ではなくこっちを買う」で買ってくれる人を増やす。

その企画の立案から実務までをワンストップで引き受けます。

自社のストーリーこそ唯一無二のカギ

競合品とされる商品が3つあるとき、それぞれの企画者・開発者に「なぜこの商品を作ったのか」を聞いたら、3人ともまったく違うことを言うと思います。

ここに、商品を差別化して「唯一無二の価値あるもの」として広報するための最大のヒントが隠されていると考えています。

競合とは異なる貴社の創業のストーリーや想い、大事にしている価値観などを取材し、それに最も合う企画を立案・実行します。

例えば...

戦後少しして立ち上がったアパレルメーカー。もともとは女性に内職の縫製の仕事を斡旋する会社として立ち上がり、その縫製の技術を使いながら少しずつ形を変えてアパレルメーカーになりました。創業の原点は「女性に仕事を。女性にも自立を」。令和に入ってよく聞かれるようになったジェンダー平等の理念には共感するものの、まだまだ十分にそういう社会が来ているとは思えません。そこで、アパレルブランドとして発売した新着アイテムの値段をいつもより少し上げ、その分のお金を、日本国内でジェンダー平等に関する教育に携わっているNPO法人に寄付することにしました。「ジェンダー平等の実現」という想いを託した新アイテムには共感も集まり売れ行きは上々、NPO法人にも無事に寄付をすることができ活動の後押しができたのでした。

という企画や、

祖父の代から3代にわたって「地元の不動産屋さん」として親しまれてきたお店。創業者である初代は戦争を生き抜いた人で、戦後の混乱期に「住む場所が無くて路頭に迷う人に住む場所の世話をしたい」と精力的に活動していました。その活動がきっかけで不動産業を生業とするようになり、家業として現在に至ります。最近は駅向こうに大手の不動産仲介会社が進出してきたためお客さんが減ってきていました。「苦しい時こそ困っている人のことを」という創業者の言葉を念頭に、その不動産屋さんは売上の一部を貯蓄し、地域の人たちと協力して「大学生食堂」を年に数回開くことにしました。

この町には近隣にいくつか大学があるため、全国からやってきた大学生が暮らしています。この不動産屋さんも学生のアパート入居の世話をすることがあります。一方で、大学の友達以外に地域でいざという時に頼れる大人がいないという大学生の課題を前から聞いていました。海外からの留学生にとってはとりわけ深刻なことです。

そこで、この地域に住む大学生が、同じ地域に住む大人や他大学の学生と知り合う「大学生食堂」の出番。創業者の想いである「住む場所が無くて路頭に迷う人に住む場所の世話をしたい」が形を変えて、「住む町に知っている人がいなくて生活上の不便や困難がある人の世話をしたい」という形に実を結んだのでした。

不動産屋さんはこの活動がきっかけとなり、地域での存在感を再び取り戻し、大学生が引っ越してくる地元の後輩を紹介してくれるようになったり、祖父の想いに触れて4代目が家業を継ぐことを決めてくれるなど、いくつかの良い出来事が起こりました。

という事例などを挙げることができます。

ご提供の流れ

1

お問い合わせ

まずはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

2

ヒアリング

こちらからご連絡します。現状の確認やお客様のご要望などをお伺いいたします。

3

ご提案・お見積り

ヒアリングした内容を元にプランとお見積りをご提案させていただきます。

4

ご発注

プラントお見積りをご了承いただけましたらご発注ください。

5

サービスのご提供

ご提案させていただいた内容にて業務を実施いたします。

お問い合わせ

社会貢献型ブランディングについてお気軽にお問い合わせください。