オンラインイベントによるファンづくり企画 (「職場の現象学入門」プロジェクトの事例)

書籍『職場の現象学』シリーズが刊行される

内容をより深く理解するための無料オンラインイベントを開催する

書籍の内容(と価値)がより深く理解される

職場の課題の解決へのモチベーションを高める人が出てくる

研修等の問い合わせが来る

書籍『職場の現象学』シリーズは、「現象学(という哲学)の考え方を使って、職場の人間関係の課題をよいものにしていこう。そして創造的な職場を作っていこう」という主旨の書籍です。ビジネスパーソンのみなさまに多くの気づきのある内容となっています。

しかしながら、現象学は難解です。また、これまでに理解していた事柄を覆されるような内容(例えば「多様性ー心理的安全性ーリーダーシップがどのように関係しているのか」など)も書かれています。つまり、ひとりで書籍を読んだだけで理解するのが難しい部分もあります

「職場の課題の解決を後押ししたくて刊行した書籍なのに、内容が難しくて後押しになっていない」という課題がありました。

そこで、出版後半年間、月1回無料オンラインイベントを開催しました。
・書籍の内容へのより深い理解を促す場として
・読者からの質問や相談に、書籍の知見を使って直接答える場として

この取り組みによって、書籍への理解を深めて職場の課題の解決に対するモチベーションを高める人が増えました。

また、「書籍の内容を自社内で共有したいから」という理由で、研修や社内講演会の依頼も舞い込むようになりました。

当方が行ったこと

・イベント内容の企画(主宰者と相談)+進行表の作成
・参加申込ページの作成と管理(Peatixを使用)
・既に持っている連絡リストへの開催案内メールの送付
・参加者への開催案内の送付(参加用URLの連絡など)
・当日の司会進行
・終了後のアンケートの回収や集計
・終了後の参加者へのお礼メールの送付
など、イベントの開催に必要なこと+参加者コミュニケーションは一通り行いました。

お問い合わせはこちらのフォームから