フリーランスの起用に向いている企業(シリーズ:企業によるフリーランス起用のアレコレ④)

6483worksの柳田です。

かつて「フリーランスの営業職」に関するメディアの編集長をしていた経験があり、「企業がフリーランスを起用する際の様々な情報」についてそれなりに知っています。

先日ある方から「その話、詳しく聞きたい」と言われ、「そんな情報にも興味を持ってくれる人がいるんだな」と驚いた経験から、ブログでシリーズ化してまとめてみようと思いました。

シリーズの第4回(今回)は、フリーランスの起用に向いている企業をテーマにしました。

第3回はこちらから読めます。

専門的な知見のプロを招聘したい

フリーランスを起用することで得られる効用のひとつが、自社の従業員は持っていない専門的な知見や知識、技術を自社に供給できるということです。

そのような人をすぐに招聘したければ、フリーランスのワーカーを起用するのもいいと思います。

このシリーズの第1回でも書きましたが、私自身も、あるクライアントが新規事業としてWEBメディアの立ち上げを考えた際、ディレクターとしての知見や技能等を買われ、WEBディレクターとして起用された経験があります。

切り出して小分けにして発注できる業務がある

業務フローが確立されている企業などがこれに当たりますが、「この仕事の、ここからここまでをやってほしい」というような明確な範囲を決めて発注できる業務があれば、成り立ちます。

例えば、何かしらの記事を書く際に、

記事の企画を決める(①)

情報を集める(②)

初稿を書く(③)

校正編集する(④)

公開する(⑤)

のようなフローがあった場合「①をやってください」「③だけお願いします」「①~⑤を通貫で依頼します」といった依頼の仕方ができるかと思います。

最初の要件定義さえすれば任せきりにできる業務がある

「お客様から日々届く『お客様の声』を分析して、改善のための施策を提案してください」などのように、最初にゴールを設定すればあとは進捗と納期の確認だけで済むような自立性の高い業務も、フリーランスのワーカーに依頼をしやすい業務ということになります。

フリーランスとパートナー関係を築くことに抵抗がない

こちらはマインドに関するお話です。雇用関係に慣れていると、フルタイムで働いてくれないことに不安を覚えたりすることがありますが、フリーランスのワーカーには会社で雇用されている人とは違った働き方があります。そういったものを理解し、フリーランスのワーカーの自立性を認めて対等なパートナーとしてやっていける企業は、フリーランスとのお付き合いに向いていると思います。

上記に当てはまらなくても、フリーランスを起用してみてほしい

プロの力を借りたい。業務は小分けにしたり任せきりにしたりできる。パートナーとして関係性を結びたいと思っている。そういった状況の企業はフリーランスを起用することに向いていると考えられます。この記事ではそのような特徴を紹介しましたが、そうではない企業もフリーランスのワーカーを起用してみてほしいと思います。外からの風が入るといい方向に変わっていくこともたくさんありますので、とてもいいと思います。「あなたの仕事に興味がある。一度話を聴かせてほしい」そんなふうにカジュアルに連絡をしてみてもいいかもしれません。